カープ 1-6 DeNA
現地横浜スタジアムのカープファンには本当につらい観戦になりました。
自宅でテレビ中継を見ているカープファンは、4回裏6点ビハインドの時点で、お風呂入ったり晩ごはん食べたりコンビニへビール買いに行ったりできるんですけどね。
現地では逆転を信じて球場価格のビールを飲むか、お高い球場グルメを食べるしかありません。球場を出て飲み屋に行く選択もあります…
それほどひどい試合でした。
きのうの試合、カープ戦ではフォアボールで自滅するイメージしかない濱口がまさかのピッチング。入団して最高のピッチングじゃないでしょうか。
こちらカープは序盤から神様菊池がエラーして、7月チーム打率が2割届かないカープ打線だと、4回で勝負ありですよ。
アドゥワは1・2回の3失点は大目に見ましょう。3・4回の失点は本当の意味でのアドゥワの自責点です。
3回終わった時点で交代しても良かったんですが、週末に甲子園阪神3連戦が控えているので1イニングでも多く投げてほしかった。
結局4回で交代になってしまいましたが、カープのひと筋の光明として、河野くんが2イニング、コルニエル・矢崎が1イニングづつ無失点に抑えたことですね。
特に河野くんが6回先頭打者をフォアボールで出塁させて、2アウト2・3塁になったのですが、最後京田を147kmのストレートで空振り三振に抑えたのが素晴らしかったです。来年は絶対に150kmオーバーのストレートを投げて先発ローテーション入りですね。
あり得ない貧打ぶり
先程も書きましたが濱口が入団以来の快投をしていたのを差し引いても、貧打過ぎますよ。
きのうこのブログで、「打撃陣がほんの少し上向き」と褒めたらこの体たらく。褒めるんじゃなかった…
なぜ打てないのか?
秋山・野間・小園はまあまあの打率を残してるんですが、得点できないんですね??
シングルヒットばかりで、二塁打はまれです。きのうは小園が二塁打から得点できたんですけどね。一応菊池のタイムリーヒット。
長打が少ないんですよ。1ヒットでランナー2塁までいくと、カープお得意の足を使った攻撃も余裕でできるんですけどね。
今OPSトップが離脱中の末包の.810。2番が森下くん。3番が野間で.727。
鈴木誠也がカープにいた時は、OPSがほぼ1.000を超えてたんですけどね~
末包がいた時は他の選手も引っ張られるように打ってたんですけど、末包がいなくなったら元の貧打に逆戻り、どういう現象なんですかね。
誰か教えてください。ついでにこの現象に名前を付けてください。
さて本日の試合です。
先発は玉村昇悟VS石田裕太郎、23歳と22歳の同学年対決です。
石田は6月西武相手にプロ初完封勝利、玉村は特になにもないけど前登板は6回1失点、状態は上向きだと信じている。7回終了まで投げてくれ!後ろのピッチャーは大丈夫だ。
打率290まで上げた小園海斗。きょうはホームラン&猛打賞だ!
他の野手はヒット1日1本。まずはそこを目指そう。
本当言うと玉村はちょっと不安だけど、きょうは絶対に負けられない。明日もだけど。
日本シリーズ第7戦のつもりで戦ってくれ!
以上