エブリデイ菊池矢野ファインプレー＆森下きゅう決勝打点で逆転勝利!!

カープ 1-4 中日

広島東洋カープ予定通り5連勝。すでに2カード連続勝ち越し決めています。きょうも確実に勝てるので6連勝です。

来週は巨人・阪神のビジター6連戦なので何が起こるかわかりません。

しかも8月10日土曜日は阪神のあの憎き大竹が先発予定です。万が一に備えて土曜日までは全勝でいきます。10連勝です、いい響きですね。

昨日の試合結果は広島カープ4－1中日ドラゴンズ。カープエースの森下暢仁が圧巻の投打二刀流で8勝目を飾りました！

森下は8回1失点の好投を見せ、完投ペースで序盤から中盤を支配。しかし、8回に指にマメができたのか制球が乱れ始めました。それでも猛者の意地を見せ、この回も0点に抑え、見事な投球を披露しました。

試合展開は、まるでジェットコースターのような激しい展開に！3回表に中日に先制を許すも、5回裏にカープが猛反撃の狼煙を上げます。大野も勝ち投手の権利がかかるこの回、カープ打線が火を噴きます！

先頭の坂倉がレフト前ヒットで出塁すると、続く菊池がショートの深い位置への内野安打でチャンスを拡大。ここで矢野が意表を突くセーフティバントを決め、中日守備陣を混乱させます。三塁側へのバントをピッチャー大野が捕りにいってファーストへ送球するも、ベースカバーのセカンド板山が後逸。その隙を突いて坂倉がホームイン！マツダスタジアムは大歓声に包まれました。

そして、この日も8番に座る森下が打席へ。中日内野陣は前進守備でバックホーム体制を敷きますが、森下は2-2と追い込まれながらも、5球目の高めストレートを鮮やかに捉えます。高いバウンドでセンターを抜く2点タイムリー！勝ち越しの一打で、スタンドは総立ちとなりました。

7回裏にも攻撃の手を緩めません。先頭の矢野がスリーベースで出塁すると、2アウトまで追い込まれても諦めません。秋山が岩嵜の157キロストレートを執念のレフト前タイムリーで叩き返し、貴重な追加点をもぎ取りました。

9回表、守護神・栗林が登板します。細川、中田と連打を許すも、ここで二俣のファインプレーが光ります！中田の三塁線の打球を弾くも、すかさず追って三塁を狙う細川に対し、矢野へのストライク送球でタッチアウト。この好プレーで流れを引き寄せました。

最後は大盛のジャンピングキャッチで板山のファウルフライを好捕。岡林の打球もレフトへ飛ぶも、大盛が神がかり的な反応で落下点へ駆け付け、見事なキャッチでゲームセット！スタジアムは歓喜の渦に包まれました。

この勝利で栗林は30セーブ目を記録し、マルティネスと並ぶリーグトップに。「ずっと走者を出す苦しい投球が続いていますが、勝ち切れているのは野手の方々のおかげです」と、チームメートへの感謝を忘れません。

防御率1.10の好調を維持する栗林。「悪いから悪い結果が出るわけじゃありません。気持ちと集中力が大切です」と力強く語りました。

今日の勝利の立役者は、何と言っても下位打線の2人。特にピッチャーの森下の活躍は目を見張るものがありました。投打にわたる素晴らしい活躍で、チームに勢いをもたらしています。

エブリデイ菊池矢野ファインプレー

菊池矢野の師弟コンビ、いや仕事忍コンビが昨日もやってくれました。

矢野は2回バッターは暴力野郎中田翔が打った打球は左中間に抜けそうな速いゴロ。

なぜか矢野がスライディングしながら捕球、たぶん右手は相当砂を掴んでいます。そんな事はお構いなしに1塁へ矢のような送球でアウト。

何だかわからないけどすごいわ。

神様菊池は唯一得点された3回に、1アウト1・2塁でカープ大好きカリステが打った打球は右中間めがけて低い弾道で飛んでいきました。

残念そこには菊池がいるんだな、絶対抜けると思われた打球が飛び込んだ菊池のクラブに直接収まるんですね。

そこからセカンドへグラブトスでダブルプレーが成立してチャンジ。1失点に留めました。

きょうの試合も怪我しない程度にファインプレー待ってます。ホームランも打ってね！

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