カープ 5-1 阪神
いや~~~~ 痛快だわ!
舐めプ大竹をイニング途中のマウンドから引き摺り下ろし、カード勝ち越し。
阪神ファンは、新井さん・藤井さんの試合後の笑顔、完投した森下くんの爽やかな笑顔を見て歯ぎしりしてるんだろうな。
アレアレ岡田監督は、試合後の監督インタビューはなし。お腹が痛くなったのかな?
岡田さん8月1日のベースボールマガジンのコラムでは、「1年前の試合内容が出始めた。今後はそう崩れないと思うよ。阪神には底力があるよ。残り試合は地力勝負になっていく。」と語っていました。
カープはいい感じに崩してやったぜ!
しかし、森下くんはよく投げた。序盤は調子がよくなさそうだったので、「7回まで持ってくれ」と思っていたけど、まさか完投するとは!?
きょうの試合はスタミナ無尽蔵の九里亜蓮なので完投するでしょう。
これまでローテーション谷間の玉村・アドゥワが完投・完封。きのうは森下くんが完投。九里も、「俺も余裕で完投するからな」と意気に感じてるのは間違いありません。
阪神はトミージョン手術上がりの髙橋遥人。2018年プロ初勝利はカープが献上してやったけど、きょうの試合で涙の復活勝利のドラマは見ることはないでしょう。
序盤にカープが打ち崩してプロ野球1軍の厳しさを知ることになります。
カープはカード3連勝のスイープで広島ホーム・マツダスタジアムに帰ってきます。
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武士のような貫禄
\終盤に貴重な追加点#會澤翼 粘って8球目をタイムリーヒット
⚾プロ野球(2024/8/10)
🆚阪神×広島
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いぶし銀・會澤翼の舐めプ大竹打ち!
棒立ちニヤケ顔の大竹を粉砕!!
カープ打線の怒りの矛先は、舐めプ・大竹の持ち球であるスローボール。5回2アウト、秋山は86kmの遅球に倒れ、その表情は鬼気迫るものがありました。まさに獲物を狙う猛獣のような形相でしたね。
7回1アウト、ついに菊池が球速表示すら出ないスローボールを投球後捕球体勢すらしない棒立ち大竹の足元に叩き返し、センター前へヒット放ちました。この一打が、ダメを押す2点につながり、大竹は112球でマウンドから引き摺り下ろした。
痛快!!スカッとカープ!たまらんわ~~~
大竹は現役ドラフトで阪神移籍後、2年間で対カープ戦8勝無敗という驚異的な成績を誇っていました。彼は特に挑発的な発言をしたわけではありませんが、あのスローボールは相手選手の心に「なめるなよ」という感情を呼び起こします。投げれば投げるほど、プロ野球選手の自尊心を刺激するボールなんだよね。
とはいえ、スローボールを投げるなと言いたいわけではない。大竹にとって必要な球種であり、相手のタイミングを外す効果は抜群です。だからこそ、投げた際の副作用も計算に入れる必要がある。
今後も相手チームは敵意むき出しで挑んでくるはずです。細心のリスクマネジメントが求められると感じましたが時すでに遅しで、あのスローボールを封印したらただの球の遅いピッチャー以外何者でもない。
秋山の7回の打席は圧巻でした。タイミングの合わない大竹に対し、バットを短く持ち、何とか四球を選んで矢野のタイムリーにつなげたのです。この打席からは、プライドを刺激された怒りというよりも、勝利のためにプライドを捨ててチームに貢献する姿勢が見て取れました。秋山のようなベテランがこういったプレーを見せるのは、若手にとって素晴らしい手本になりますよ。
カープの勝利は、今後の阪神戦の展開を左右する重要な一戦でした。あの人を食ったようなスローカーブには以前から何度も悩まされていたので、ついに打ち破れて本当にうれしい。菊池が打ったことで、今後大竹はスローボールを使いづらくなったのは間違いないでしょう。
でもこれからも投げてきていいよ。次はオースティンのようにホームランにしてやるよ!
カープの強さは、大きな1発に頼らず、粘り強い打席と巧みなヒットの積み重ね、そして堅実な守備とピッチャー陣の踏ん張りにあります。選手一人一人が自分の役割を理解し、チームとして試合を優位に進める姿は、敵チームのファンでさえ「強い」と唸らせるほどです。
じわじわと相手を追い詰めていくアナコンダのようなカープの野球は、阪神側に大きなダメージを与えたに違いない。
新井カープの野球は試合をするごとに常に進化し、若手選手は互いに切磋琢磨しベテランと融合して強いチームになってゆきます。
カープの優勝は間違いないですね!
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