セントラルリーグ
1位から6位まで7.0ゲーム差
パシフィックリーグ
1位から2位まで12.0ゲーム差
今のセリーグの状態は、黒田・新井両氏が戻ってきた2015年シーズンに酷似しています。
シーズン終盤までお団子状態で最後にチョロっと抜け出したヤクルトが優勝。真中監督が優勝監督の称号を手にして、今も全国区のテレビに出演中。
一方カープはたった1勝の差でクライマックスシリーズ進出を逃して4位。
甲子園での田中広輔幻のホームランが明暗を分けました。
仮に今季お団子シーズンをリーグ優勝しても、雨天中止の5試合が10月前後に組み込まれ、非常にタイトなスケジュールになります。
クライマックスシリーズを勝ち上がったとして、相手はたぶん福岡の猛禽類でしょう。
ソフトバンクはすでに独走状態なので、シーズン終盤は若手選手を調整出場しながら万全の体制で日本シリーズに臨めます。
カープの守り勝つスモールベースボールはリーグ戦には向いています。
短期決戦では、ダルビッシュが言っていましたが、「パワーが技術を凌駕する」。
カープはまた日本シリーズで辛酸を嘗める(しんさんをなめる)のでしょうか?
いや、その前にリーグ優勝しろよ!
あとひとつだけ手を伸ばせば届くはずなのに
あと1点、あと1本出れば届くのに、中川と大勢は久しぶりで崩せる予感がしたのに…
最後のバッター小園は凡退の悔しさでヘルメットを叩きつける。大瀬良さんに怒られるよ!
6回は審判のせいで両チームバタバタ。はて?日本シーリーズ第7戦ですか?
投手交代やら、代打の代打やら、代走やら、申告敬遠やらで、新井さん間違えたでしょう。
申告敬遠された松山が1塁で満塁。代走に菊池を送ったけど、2アウトなんだから代えるのはヒットが出てからでしょう。雰囲気に流されちゃったのかな?
他に考えがあったのかも知れないけど、9回の代打に羽月を出すことになったじゃない。
結果的には内野安打で出塁したけど、ちょっと違う気がした。そうは言っても新井さんの采配を無条件で受け入れるんだけどね。
坂倉は何となく光が指してきた気がするけど、堂林の代打からの空振り2三振はいただけないですね。
宇草に代打堂林は本当に悲しかったですよ(泣)
そんな中で、初回から炎上した玉村くん。立ち上がりが課題になるような気がするけど、立ち上がりというよりいつもどこかの1イニングで複数失点して崩れるんだよね。
それで他のイニングは無失点に抑える。とてもわかりにくいですね!?!?
4回ですが、先頭・若林に初球を中堅フェンス直撃3塁打にされたが、続く小林は初球をセカンドフライで1アウト3塁。門脇は初球スクイズがキャッチャーフライとなり、飛び出していた若林が3塁に戻れずノーアウトランナー3塁の絶体絶命のピンチをなんと3球で3アウトチェンジ。
スリーピッチイニング達成。珍しいですね、トリプルプレーとどっちが出現確率が低いんだろう!?!?
玉村は次回登板どこかでやってくる魔の1イニングを封印できるようにがんばってください。ここまでローテーションを守っているのは凄いよ、未来は明るい!
がんばれ!玉村パパ!
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