甲南大学から念願のカープへ。1999年生まれの
岡本駿さんの野球人生は、兵庫県の小さな少年野球
チームから始まったんよ。小学生時代からばり才能を
光らせとって、ピッチャーとしての素質が際立っとった
らしい❗
中学時代は地元の強豪チームでプレー。ばり真面目な
性格と試合での冷静な判断力で、チームの中心選手として
活躍したみたい。力強いストレートと多彩な変化球で、
相手バッターを手こずらせる存在だった。
甲南大学附属高校へ進学すると、すぐにエースの座を
つかみ取った。2年生では全国大会に出場して、
チームを勝利へ導く素晴らしい投球を披露。スピードと
制球力を兼ね備えた投球フォームは、多くの
スカウトの目に留まったらしい。
3年生の夏、甲子園を目指して奮闘。残念ながら
出場は叶わんかったけど、岡本さんの実力は
多くの人の記憶に刻まれることになるんよ。
大学入学後 ピッチャーに転向
そして運命の転機が訪れるんよ。なんと大学入学後に
本格的に投手へ転向した。徳島・城南高校時代は
内野手として汗を流していた岡本さん。「何事も
真面目にやってきた」その姿勢で驚きの成長を遂げて、
カープのスカウトの心をがっちりつかんだ✨
武器は、しなやかな腕の振りから繰り出される質の高い
直球と鋭いカットボール。すでに大瀬良さんや森下さんへの
弟子入りを志願するほどの意欲の高さよ。
本人は先発を希望しとる。
開幕ローテーション入り期待できる若鯉じゃわ。
甲南大学初のプロ野球選手として、2024年シーズンから
カープの若鯉として羽ばたく岡本さん。「さまざまな人から
期待されていると思うので、期待に応えられるように
がんばりたい」という言葉に、未来のエースとしての
覚悟が感じられるわ。
1年前は就職活動をしていた青年が、カープのドラフト3位
指名を受けるまでの奇跡のストーリー。マツダスタジアムで
岡本さんが輝く日を、優愛はばり楽しみにしとるんよ。
うちも応援がんばるけぇ、かーぷふぁんのみんなも一緒に
応援しようや❗
甲南大先発の岡本駿(3年徳島城南)4回で降板も自責0、3奪三振。最速は143km
甲南大2-3大体大(5回裏途中で雨天中断)
2回に甲南大がスクイズ2つで2点を先制も、大体大は4回に斎藤(2年 玉野光南)のタイムリーと連続パスボールで逆転。
甲南大先発の岡本(3年 徳島城南)は4回で降板も自責0、3奪三振。最速は143。5番、DHで出場の太田(1年 米子東)は三邪飛、中安。 pic.twitter.com/mIlIx8VtIc— 西尾典文 (@Norifumi_Nishio) May 1, 2023